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朝日新聞朝刊に毎月1回掲載されてきた、池上彰氏のコラム「池上彰の新聞ななめ読み」本来2014年8月29日 朝刊に掲載予定であった、「慰安婦報道検証 訂正、遅きに失したのでは」の掲載見合わせは、一転9月4日朝刊掲載 となったお粗末。その件はこちらに記したが、では彼のコラムの何故が、朝日新聞社に掲載見合わせを通告させたのか。 9月4日朝刊13面(大阪本社版)に掲載となった、「池上彰の新聞ななめ読み」タイトル「慰安婦報道検証 訂正、 遅きに失したのでは」を読んでも少しもピンと来ない。何故ならこのコラムは、朝日新聞社が2014年8月5・6日 朝刊で行った自社の過去の慰安婦報道の検証記事についての、極々普通の朝日新聞読者が読んでも何が原因で掲載拒否 に至ったものかが理解できない、池上氏による至極全うで特に過激なこともない、紙面批評としか読みようのないもの だからだ。 当該コラムをここでは複製や転載しない。既にネット等で報道記事として転載複製され、図書館などで、「聞蔵」や 新聞閲覧綴りを利用して確認しようとすればいくらでも手段があろうし、ここでは池上氏のこのコラムを批評すること は目的としていないからだ。本来が朝日新聞紙面に掲載を目的として書かれ一旦は拒否されたものの掲載を見たもので あれば、報道や批評を目的としないのならば、池上氏の許諾無く転載することはできないものだからだ。 しかし、9月4日付朝日新聞朝刊の 一面告知欄と は挙げなければならない。 それは、次の三つの理由からだ。いずれも、朝日新聞社が購読者を如何に蔑ろにしているか、購読者を無視し購読者 に対して不敬をなし、購読者に対する感謝すら、そこに見ることができないからだ。 まず、購読者は朝日新聞紙面のみを見ている限りは、何があったのかを理解できないからだ。「掲載を見合わせ」 しかし「掲載することが適切だと判断した」と言うこと、それすら初耳で何等の事情も解らない理解できない唐突さ について、何の説明も上の告知やお詫びから見出せないからだ。朝日新聞社は購読者を蔑ろにしているとしか 言いようが無い。 彼等は「読者の皆様に」何を詫びているのかすら、皆目説明になっていない。 次に、掲載拒否(朝日新聞社曰く処の「見合わせ」)の判断と、掲載に至った判断について、購読者に対して、本来 購読者に約束しているはずの、ルールに則っていないこのコラムの掲載を拒否(朝日新聞社曰く処の「見合わせ」) するに当たっては、その根拠についての決まりがあったはずだ。自社原稿にせよ寄稿原稿にせよ、個々の部署で多数 の記事を同時進行的に取り扱う以上、掲載の決定について、「言論表現の自由」と整合性を取りながら、かつ、 社内外に公正な取扱をせねばならないとしたら、各部署に共通の決まり、それも明文化されたものに拠らなければその 決定の責任を社員が、個々の部署が、そして会社が負うことが困難だからだ。その決まりに則ったものであるかどうか をすら説明していない。 そして、読者に何をわびているのかすら明らかでない。 「池上さんや読者の皆様にご迷惑をおかけしたことをおわびします。」 まあ、重箱の隅突きの様なもの言いだが、池上氏は「池上さん」で読者は「読者の皆様」と言う書き振りに朝日 の極めて下司な精神が如実に表れているので敢えて書いておく、「さん」と「様」の差は何なのだと。この場合の 「おわび」主体は誰なのか、何をわびているのか何も語っていないし真摯に問題を捉えているとは思えない記述 ではないか。まるで、週刊朝日の橋本徹氏差別記事の彼のおわび文と同根の購読者に対する「朝日新聞精神」 の発露ではないかと思う。 「謝罪」とは「罪」を認めて「謝」することだ。何が「罪」かを詳らかにしない者、何が「罪」かを理解できず、説明でき ない者は「罪」を認められないのだから、そこには「謝罪」はない。 そう、朝日新聞は購読者に対し趣旨詳らかでない「おわび」はするが、購読者や社会に「謝罪」をした例がないのだ。 趣旨詳らかならぬ「おわび」で購読者から託された──そんな意識は朝日新聞社には毛ほども無いのだろうが── 紙面を手前の都合で汚すとはどう言う了見なんだろうかと言うのが購読者の率直な疑問なのだが。 まあ、朝日新聞社は皆目理解できていないんだろうな、自らが常に口にする「新聞は社会の公器」と言い募る破 廉恥が。 このおわびから実によく見て取れるのではなかろうか。 上の9月4日おわびから1日空けて、9月6日朝日新聞朝刊で朝日新聞側は「一連の流れ公開する」と称して以下の ような告知と記事を掲出した。 何だろう、この──読者におわびし説明します──上から目線なもの言い。 30面(大阪本社版)の「経緯を説明します」も同様な代物なのだが、 自分達が他者あるいは他業界の不祥事を取材し相手が非を認める会見を行ったり、書面を出してきた時、こんな もの言いだったら、朝日新聞社はどう反応するのだろうか。そのとき朝日新聞社は、こう言わないか、こう書かないか。 「購読者に対する敬意の欠片もない、本当に反省しているのか。謝罪しているのか。」 と。もっと酷い言い方ならその記者会見場で、 「読者の皆様におわび申し上げ、ご説明申し上げます。」じゃないのかそこは、本文も具体的 なことが何一つ出ていない、それが説明なのか。具体的に何が間違っていたのかを言わない 「言論封殺」しようとしたと言う、罪を認めないのでは謝罪になっていないだろう。 ぐらいのことは言い出しかねないのではなかろうか。 それはさておき、いくらでも突っ込みどころのあるこの「おわびと説明」、まずこの程度の説明は4月4日池上氏の コラム掲載時に出せたろうし、池上氏のコラムを邪魔しないためなら、翌5日に掲載して然るべきものではなかった のかと言うことがある。しかも一日おいて池上氏との話し合いも一段落し、池上氏からの表立っての反論の方法も ないと思ったのか、この記事は「読者の皆様におわびし説明します」と言いながら、実際は 「僕達は悪くありません、世間の冷たい風が悪いんです。そんな時に池上君が対応へのキーワードを書いた 原稿を入れるのが悪いんです。こんなことで信頼関係が崩れたと言う池上君と購読者が悪いんです」 と言う開き直りとも取れる後出しジャンケンをしてるのだから始末に負えない。 そのことを如実に表し、責任の転嫁を謀っている書き振りは次の部分だ。 …関係者への人権侵害や脅迫的な行為、営業妨害的な行為などが続いていました。 以上の行為は「的な行為」が付かなければ、全て法違反として刑事罰の対象となる。「人権侵害」、「脅迫」、「営業 妨害」ならば即ち告訴、告発をなさねばならないのではないのか。訴えることが出来る人格があれば、犯罪行為を訴 えるのは企業として公序良俗としての責務だろう。言論機関だからそれはできないとは言わせない。何故なら、上記 の言葉の前段には、 …本社には言論による批判や評価が寄せられる一方で… と書いているのだから、まあ、「言論による批判や評価」について、朝日新聞社が何かをまともに購読者に対して 語った様子は微塵もないので、そのことには反応せずに、 池上さんの原稿にも過剰に反応してしまいました。 が、噴飯物の責任転嫁であり言い訳でしかないことはあきらかだろう。察するところ、「…関係者への人権侵害や脅迫 的な行為、営業妨害的な行為」と言うのは文春や新潮の記事のことなのだろう。だから、「的な行為」なのだろう。と言う ことは明らかに、「池上氏のコラムは『的な行為』の範疇でした。」と語るに落ちてる訳になる。池上氏や購読者にそんな 「被害妄想」をぶつけられてもな話だ。要するに、池上氏のコラムは「言論による批判や評価」ではないから、なお、「不 掲載」「論評を封殺」には当たらないと言ってるも同然だった訳だ。下記によれば今も木村伊量社長はそう仰っている。 言論の自由の封殺であるという、私にとっては思いもよらぬ批判をちょうだいしました。 また、掲載を拒否(朝日新聞社の用語では「見合わせ」)する判断をし、池上氏から相手にされなくなっているのは 「本社」と書き、掲載拒否(朝日新聞社の用語では「見合わせ」)が間違いだと判断し、原稿を掲載したのは「私たち」 と書くのも責任転嫁のための主語の書き分けとしか読みようがない。要するに「私たち」は罪を認め、「本社」は罪を 認めていないのだ。 更に悪いのは、同日9月6日付の声欄にのみ、朝日の対応を批判する読者の「声」なるものを載せている。 投稿文は個人名も挙がっているので、個別の転載はしないが、タイトルのみ挙げれば、 信頼は絶えざる自己検証から 掲載見合わせは重大な問題だ 池上さん 連載を続けて下さい これは、自らが拒否している、「謝罪」の内容を読者に語らせるという責任転嫁以外の何ものでもなかろう。 付け加えておくと、平成26年9月11日朝日新聞社は、 東京電力福島第1原発事故で政府の事故調査・検証委員会が行った 吉田昌郎元所長(故人)の聴取記録(吉田調書)を基に、「所員が吉田 氏の命令に違反し撤退した」などと報じた記事には誤りがあったとし、 記事を取り消す方針を明らかにした。 (時事通信) と19時30分に木村伊量社長が記者会見で謝罪したらしい(朝日新聞読者はこの時点で朝日新聞から何も知らされて いないのだから)。 併せて慰安婦強制連行報道を取り消したことについて、(池上氏がコラムに記したように)取り消したことが遅きに失 したことを謝罪したらしい(理由同上。でついでの謝罪?)。本件についての朝日新聞社の読者(購読者にあらず)に対 するアナウンスメントは「朝日新聞DIGITAL」20時21分掲載の──吉田調書「命令違反で撤退」記事取り消します 朝日新聞──が9月11日時点での空前絶後であり、まもなく配達される平成26年9月12日朝刊まで、購読者には訂 正も謝罪もないままと言うことはまことにもって、「遅きに失す」購読者を馬鹿にしきった状況に恬として恥じないご対応 と申し上げるしかなかろう。 で、おまけとして、フジテレビ記者の質問に答える(質問がなきゃスルーかな)かたちで、 (池上氏)との話し合いを続けている中で報道されて「言論封殺」などと私の思いもよらない…。 と開き直ったらしい(理由同上)。 この点、「声」欄について言えば、少なくとも朝日新聞の記事がおかしいのではないかと他紙や週刊誌などで報じられた 8月の時点で、広く自由な意見を受け付ける朝日新聞には、多数の読者の声があったと思われるが、平成26年9月11日 朝刊までを以ってもそのような投稿の掲載がなされた例がないのだが、上記9月6日その日限りの3件の投稿掲載の事実 と併せると、朝日新聞社はもう、上記投稿者も含め購読者をどれだけ馬鹿にしているのかと呆れるほかはない。 如何にここに実名での投稿と決まりを挙げていても、この投稿を9月6日限りとして挙げることに決した責任者は誰 なのか、投稿者の実名投稿を挙げることでこれを決定した責任を取れるのか。9月6日限りの「声」欄掲載を決した人 間、読者の投稿に責任転嫁を図った人間は誰なのか、名前すら挙げない。投稿者は実名で年齢、職業、住所地まで 晒している。それに対して、コラムの掲載を拒否した人間、掲載を認めた人間は、「本社」とか、「私たち」とかと言う 匿名性の中に隠れると言う、卑怯極まりないことを「声」欄投稿者に止まらず全ての購読者に対して行っていると言わ ざるを得ない。「声」欄の投稿選定者に至っては、9月6日限りの「声」欄掲載と言う恣意をなしてなお、その異様さに ついて説明することすらしない。 朝日新聞社は、「個々の記事掲載の経過(経緯、根拠、理由、その合法性)については説明しない。」と言う「お決まり」 があるらしい。だがこれは、「規則」として記したものがある訳でもない「慣習」だと、過日朝日新聞大阪本社「お客様 オフィス」の担当者は愚生の質問に対して答えている。 掲載、不掲載について、「決まり」があるのではないのかと書いた。先述の「週刊朝日橋下徹氏差別記事」の顛末と して、朝日新聞出版が週刊朝日2012年11月30日号週刊朝日「橋下徹大阪市長についての連載記事」経緯報告書 には以下の様にある、 朝日新聞に記事の掲載基準があることはあきらかだ。 すなわち、掲載基準があるのなら、それが「慣習」だとしても、「規則」として記されている場合でも、それに則っているか いないかで、掲載するか見合わせるかを決めれば済むことだ。 もちろん、「多様な言論を大切にする朝日新聞」のことだから、その基準は掲載を前提とした基準だろう。そして、「決まり」 であるからには、それによって記事の「公正」が図られるのだから、それは全ての朝日新聞社役職員が遵守せざるを得ない 基準であり逸脱は会社に対する違反行為になり、その責任を負わされることとなる。従って、則っている限りは、「過剰に 反応してしまいました。」は有り得ない。 敢えて言えば、掲載拒否(朝日新聞社曰く処の「見合わせ」)を決めた、「頭の良い」朝日新聞社幹部氏が 「紙面批評とは字義通り書かれていることを批評するのであって、書かれていないことを批評するのは、 紙面批評の定義に反するから掲載しない。」 とでも言ったのではないかと、社内向けにしか通用しない論理で「官僚」として対応した結果が、この体たらくだったと愚生 は睨んでいる。 「言論の封殺」がいとも容易になしえた理由を、基準の有無から説明するとともに、準拠の逸脱の有無を購読者に明確 に説明する必要が朝日新聞社にはあり、これがなせなければ、購読者からの信頼回復は金輪際有り得ないと言っておく。 OP.2014.09.12 04:10 「言論の封殺」について、追記しておく。 朝日新聞社は平成26年9月18日朝刊(大阪版)3面に「Voice 特集版 声 朝日新聞に読者のみなさまから」 と称する、読者からの「声」欄への 標題に曰く 信頼回復へ 血のにじむ努力を 曰く 読者の気持ちを読めていない 曰く 先入観を排して取材にあたれ 曰く 「スクープありき」ではなかったか 曰く 父が好んだ朝日だから悲しい 曰く 活字への信頼を裏切られた 曰く 市民の声をもっと謙虚に聴いて 曰く 一日も早い名誉挽回 待っている と言う投稿記事が掲載された。上に挙げたように、「声」欄投稿規程には「標題」を投稿者が附す規程が無いので、 上記標題は、「声」欄編集者が附したキャプションと思われるので、標題自体にも意図的な、また投稿記事のレイアウト にも意図的なものが無いとは言えない。それを言えばこれらの掲載権、取捨選択そのものが以下の人物とその督下に よってなされているので、これはよくよく心して読んでいく必要がある特集であろう。 投稿記事本文をここには挙げない。理由は上記の様に、「投稿文は個人名も挙がっているので、…」と言うことと併 せて、姑息な朝日新聞社はこの期に及んでもなお、この特集欄でも太ゴチで「無断転載を禁止します」と掲載権を楯 に取って複製を拒んでいるからだ。 さて、上記前掲で、 如何にここに実名での投稿と決まりを挙げていても、この投稿を9月6日限りとして挙げることに決した責任者は誰 なのか、投稿者の実名投稿を挙げることでこれを決定した責任を取れるのか。9月6日限りの「声」欄掲載を決した人 間、読者の投稿に責任転嫁を図った人間は誰なのか、名前すら挙げない。投稿者は実名で年齢、職業、住所地まで 晒している。それに対して、コラムの掲載を拒否した人間、掲載を認めた人間は、「本社」とか、「私たち」とかと言う 匿名性の中に隠れると言う、卑怯極まりないことを「声」欄投稿者に止まらず全ての購読者に対して行っていると言わ ざるを得ない。 と書いたが、今般この特集の説明書きで初めて、彼の投稿を 挙げることに決した責任者は誰なのか、投稿者の実名投稿を挙げることでこれを決定した責任を取れるのか。 9月6日限りの「声」欄掲載を決した人間、読者の投稿に責任転嫁を図った人間 の名前が明らかになった。 (「声」編集長 加藤高志)氏 (氏を「うじ」と読まないようにね)と仰るようだ。しかしこれもおかしい。 上記投稿規程には、「■投稿先」として 〒530・8063 大阪北郵便局私書箱44号 朝日新聞「声」 FAX06・6223・0737 メール dai-koe@asahi.com とある。すなわち大阪本社版についての投稿先が挙がっている。すると、「声」欄の編集部は大阪本社に在って加藤氏 は大阪本社「声」編集長となるのだろうか。東京本社はまた別な方が「声」編集長として存在されるのだろうか。 枝葉なことの様に思われるかもしれないが、「声」欄投稿の掲載前の第一次的選択を誰がなしているのかと言う点で 結構重要なことだと思われる。大阪、東京、西部と各本社でそれぞれ受け付けているなら、初期選択でバイアス掛け捲 りでも、その責は加藤氏(ウジと読まないように)に、加藤氏の心情としては及ばないだろうからだ。 何故ならば、先に この点、「声」欄について言えば、少なくとも朝日新聞の記事がおかしいのではないかと他紙や週刊誌などで報じ られた8月の時点で、広く自由な意見を受け付ける朝日新聞には、多数の読者の声があったと思われるが、平成 26年9月11日朝刊までを以ってもそのような投稿の掲載がなされた例がないのだが、 と書いたが、「吉田調書」記事については平成26年5月20日以降、「吉田証言」記事に基づく慰安婦報道の取り消し については、8月6日以降数多の投稿が当然あっただろうからだ。 多様な言論を大切にする朝日新聞 様の「声」欄が禊か何かの如く、9月11日以降の投稿だけを掲載し、その様な投稿について、ものの見事に池上氏の コラム以前に「言論の封殺」をなされ、未だに口を拭っておられることについて、「声」編集長 加藤高志氏(ウジと読ま ないように)には杉浦信之元取締役・編集担当以上に、説明責任があろうかと思われるのだが、 慰安婦を強制連行したとする吉田誠治氏 (故人) の証言に基づく関連記事に加え、 5月20日に報じた東京電力福島第一原発事 故の「聴取結果書」 (吉田調書) について の記事の取り消し。さらに、ジ ャ ー ナ リ ス ト池上彰さんの連載コラムの見合わせ。朝日 新聞の一連の問題に対し、 「声」 に寄せ られた投稿は千通を超えています。多くは 厳しい批判です。きょうは 「声」 特集版 で、みなさまの意見を紹介します。 ( 「声」 編集長 加藤高志) 何なんだろうこの他人事のような、編集責任を放棄した書き振りは。 そして、朝日新聞社は、「千通を超え」る投稿をどうするのだろうか。代表的な意見として、8件だけ掲載して、 かつ、そこにある声を、更にその背後にある数多の投稿について、どうしようと言うのだろうか。上記にはその ことは何も書かれていないし、朝日新聞社の記事全体を見ても、何も書かれていない。つまり、いつもの「貴重 な御意見を真摯に受け止め、改善に努めてまいります(お尻ペンペン。バカじゃね読者って)。」として、数多の 投稿はシュレッダー行き。 いやもっと悪いのは、「声」投稿は実名なのだから、意見公開せずに名前などの個人情報だけ紙面に晒しかね ない。これほどの姑息を平然と行うのだから。 要は、 掲載してやったぞこれで満足か。 とでも言わんばかりの、「禊」以外の何者でもない「反省した振り」ですらない、傲岸不遜な心根の表出でしか ない書き振り、こんなものは自称「社会の公器」の「掲載権」を私物化した「否公正」な手口以外の何者でもない だろう。 重ねて言っておく。朝日新聞社は池上彰氏のコラムに対する「言論の封殺」は「取り消し」たかもしれないが、 「声」欄投稿者に対する「言論の封殺」、「お客様オフィス」への苦情についての「言論の封殺」はなお、「取り消し」 ておらず、その「言論の封殺」に責任を取っていないということを。 OP.2014.09.19 Add on.
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コラムを見れば、おおよそにその媒体の本質に察しがつく。 あれから3ヶ月がたとうとしているのに、少しも悔悟も反省もなく、相変わらず自己の「プロパガンダ」の都合の良い様に いかさまなレトリックで、虚妄を垂れ流している朝日新聞社様。 平成26年師走も端の朝日新聞2日朝刊のこれである。 2:6:2の原則とか法則とか呼ばれるあやしげな比率をコラムの発句に持ち出されて、 例えば、ある企業の社員を分類すると、優秀な者が 2割、そうでない者が2割、あとの6割は普通、 そして、 多くの組織にあてはまるとされる と断じ、 神輿を担ぐのでも、必死なのは2割、別の2割は棒に ぶら下がっているなどといわれる。普通の割合が減って、 集団が二極化すると不安定になる。なるぼど、そうなると 神輿は倒れてしまいそうだ。普通が6割の塊で存在する ことに意味がある と継いで、 ▼6割という数字で思い出すのは、一昨年の衆院選の 投票率が戦後最低の59・32%だったことだ。 と曰われる。 2:6:2の法則の「普通」6割と、天声人語氏の曰われる戦後最低の投票率59・32%概ね6割は何の関係もない数字なのだ。 この投票率の中身は「普通」な者だけの数字ではなかろう。 優秀な2割 必死な2割 は一体何処へいってしまわれたのだろうか。2:6:2の法則ならば、投票者は「普通」の6割と「優秀、必死」な2割の8割 になるのではなかろうか。 以降も意味ありげに、 この時期の衆院選に.62%が反対。 とか、 消費増税の延期を問うという解散理由には65%が納得していない。 とか、 衆院選に「大いに」関心がある人は21%で、 などど、6割っぽい数字や、2割っぽい数字を挙げられているが、2:6:2の法則は天声人語氏曰われる 多くの組織にあてはまるとされる わけなのだが、「選挙権者」あるいは、朝日新聞社の世論調査の「対象者」は、選挙民あるいは調査対象者という「組織」の一員 なのだろうか。 投票率で括られただけの「選挙民」は組織と言えるのだろうか。世論調査というのは無作為抽出で行われるはずだが、朝日新 聞社の場合はそうではないと言う事なのだろうか。 全く如何様に朝日新聞社様であろうことよ。 発句が誤った論旨の展開でそれに続くのが、自ら組織を対象に行ったかのように曰われる、世論調査の数字、怪しげな比率を 語った口からの回答内容の、詳細比率もない数字の提示。 「吉田調書」問題で何を購読者から問われているのか、何らの悔悟も反省もないこのコラムは、デマゴギーの姿以外の何者でも なかろう。 それとも、憲法学者の樋口陽一さんの言葉を牽いて、 ▼「解散に疑問を持つ有権者であればあるほど、 この選挙をボイコットせずに、自らの意思で投票所 に足を運んでほしい」 と投票を促したことに、 「意義ある問題提起でもあった」(朝日新聞社の──第三者機関──「報道と人権委員会」(PRC)の 「吉田調書」報道見解より) とでも言いたいのだろうか。 他人様の言葉を牽いて、その結果に毎度の責任を持つことのない天声人語氏の面目躍如と言ったところだろうか。 OP.2014.12.03 03:40
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色々と、不思議なことをされる株式会社朝日新聞社様ですが、先年まで同社の部局であって、現在は100%子会社となられている株式会社朝日新聞出版様も謎と不思議には事欠かれない様です。 これから示させていただきますのは、同社様と親会社様と、愚生とのそんな、謎と不思議に満ちたメールや書簡の遣り取りにかかるお話です。 ですので、あまりキャプションを挟まず、なるべくメールと書簡に語ってもらうつもりですが、都度の状況説明を以下の例のように置く場合もありますのでご承知おきください。 発端、平成22年7月26日付株式会社朝日新聞出版様への問い合わせのメール。 朝日新聞出版さまの場合、ネット上の問い合わせフォームが送信者のメーラーに合わせてあるため、以下の様に発受の原文の様式がメーラーに残る仕様になっています。 ここに至る経過は「梅原不思議読本の謎と不思議」を参照ください。 次のページ トップページへ
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株式会社朝日新聞出版様のコンプライアンスご担当者様が9月17日に下さった書簡が、本当に株式会社朝日新聞社様への身内周りのエクスキューズでないのなら、愚生の朝日新聞社様への質問にもお答えがいただける筈ですが、それがありませんでしたので、朝日新聞社様にも書簡をお送りいたしました。 9月15日付17日着信の株式会社朝日新聞出版様からの書簡はここを参照ください。 9月23日付愚生の再度の質問はこちらを参照ください。 前のページ 次のページ トップページへ
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【RSSをご利用中の皆さまへ】URLが変更になります 存在を消された父、戦死した仲間は「軍神」に 海軍「口外せぬよう」 「正直者が馬鹿を見た」憤る編集者 「羅生門」載せた教科書の波紋 国内4例目のオミクロン株感染者と同便 岐阜県の1人が濃厚接触者に 【写真まとめ】皇后雅子さま58歳に 結婚からこれまでの歩み 雅子さま、58歳の誕生日 「あの幼かった愛子がもう成年か」と感慨 誕生日にあたり公表した雅子さまの感想全文 ご体調の医師団見解も 鹿児島県十島村で震度4 4日以降、震度1以上200回超 全国で136人の感染を確認 群馬の工場クラスターで新たな感染者も 処理水の海洋放出、現状では23年春「困難に」 規制委員長が見解 東京・神宮外苑で「光の祭典」 重要文化財の絵画館がキャンバス <CNET Japan>JR東日本、ロボバリスタ「Ella」をお披露目--1杯260円からの近未来体験 今季限りのF1ホンダが30年ぶりの王座奪還なるか 12日に最終戦 国民民主の玉木代表「日本も北京五輪の外交的ボイコット検討を」 同期入団は日本の4番に 鯉の元ドラ1が秘めたトライアウトへの思い 北京五輪の延期を否定、テニス選手問題は進展なし IOCが記者会見 ロコ・ソラーレ「私たちは弱くない」 前回銅、五輪出場へ崖っぷち <ZDNet Japan>NEC、D-Waveの量子コンピューティングクラウドサービスをグローバル販売 シングルマザーでも見続ける夢 陶器と父、樹木希林さんの言葉 ワタミ、次は「すし」に参入 くら寿司は世界一の「映え」店舗 人工光合成また進化、世界最高水準から8カ月 トヨタ系、開発を加速 ハイブリッド式ドローン、長時間の滞空可能 トヨタ系部品老舗が開発 ロボットがバリスタに JR東、エキナカでコーヒーの無人販売 <CNET Japan>ソフトバンクと近鉄、IoTを活用した踏切の遠隔状態監視システム 10万円給付、ツケは地方に 「クーポンはピントずれてる」と反発も 立憲・泉代表、「中道」を宣言 前代表があまり触れなかった質問も 国民民主の玉木代表「日本も北京五輪の外交的ボイコット検討を」 10万円給付の全額現金での対応、首相も容認「自治体の実情に応じ」 政治資金でほら貝購入 維新・杉本氏の団体「出陣式で吹くため」 孤立深まるミャンマー、接近するカンボジア 外交で存在感アピールか 30 item(s) Last-Modified 2021/12/09 06 21 47
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再び、朝日新聞出版様の回答忌避と言う事態。この対応から見て、只管国土地理院様へのエクスキューズのみの書簡でしかなかったことは明らかでしょう。 違うと言うなら、あのような書きぶりだったのですから、直ちに愚生の8月27日付の問いに答えられる筈です。 10日待っても回答いただける気配もありませんので、致し方なく、改めて、購読者の立場で親会社朝日新聞社様に苦情(子会社のコンプライアンスの不足、親会社としてのCSR、コンプライアンス、ガバナンスの不足)を申し述べることとしました。 別添:朝日新聞社様への苦情メール 別添:朝日新聞出版様よりの不思議な書簡 前のページ 次のページ トップページへ
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メニュー CONTENTS Foreword incidentally トップページ 新しい記事 廉恥の心なき者 その名を 羽織破落戸の免罪符 相変わらず吾のことは心の棚ですか 旭日旗に集う不都合な事実 そんな君達がしている事 「モダニズム建築の危機」?フゥン! 「モダニズム建築の危機」ハァ? まず吾がのことから説明しぃや! また捏造?これが朝日クオリティー 由らしむべし知らしむべからず 「都心の近代建築保護 問う」エェッ? オスプレイが危険だとそんな数字で言えますか? 驕ると言うこと 同企連へようこそ ボチボチ誤魔化しながらやるよ朝日新聞出版 差別会社に寄り添う朝日新聞社 朝日ビル モダニズム建築の破却はじまる 懲りない人々旭日新聞社 朝日新聞・出版 底知れぬ無責任 いやはや誠にご同慶の至り来り アホですか~ぁ 何も考えないのが朝日クオリティー 本社の決まりでは「お詫び」と「謝罪」は違います 爪楊枝で人を突くのは暴力 いまだ無反省朝日クオリティー「天声人語」 この為体では信頼回復と再生など在り得ない この為体では信頼回復と再生など在り得ない(補遺…捏造じゃん) 「素粒子」身内の記事内容まで捏造する? 何度書けば事が済むのやら「この為体」 メニュー メニューページで#nomenu2()プラグインはご利用できません。3カラムでなく、2カラムのデザインテンプレートをご利用ください。
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事件取材では、何が起き たかを報じる上で、公的な 発表だけでなく、当事者へ の取材が欠かせません。 (平成27年3月23日朝日新聞朝刊7面「取材の経緯、説明します」国際報道部長・石合力) どこかで聞いたような科白ですが。 それでも取材をする のはなぜか。虐殺や人道被 害では、現場で記者が取材 することが真実にたどりつ く限られた方法だからで す。 (平成27年2月4日朝日新聞朝刊26面「Re:お答えします」国際報道部長・石合力) ああこの── 何度書けば事が済むのやら「この為体」 ──に書いて差し上げた、朝日新聞社様が購読者に突付けた 取材記者の安全に懸かる責任転嫁の脅し文句の事でしたね。 今度は、チュニジア、バルドー博物館での銃撃テロの被害者に対する、間接的な過剰威迫の自己正当化と、またまた 購読者への責任転嫁の脅し文句ですか。ご精の出ることで。 平成27年3月23日朝日新聞朝刊7面「国際面」に朝日新聞は以下の記事を掲載せざるを得ない状況に陥ったのでした。 何しろ、 事件取材では、何が起き たかを報じる上で、公的な 発表だけでなく、当事者へ の取材が欠かせません。 の「何が起きたのかを報じる上で」当事者の詳述が出てしまったのですから。 そして、困ったことには当事者のみが知りえる、朝日新聞社にとってはとっても不都合な事実が、そこには書かれていた というわけです。 この手記は、末尾にあるように、3月20日午前9時(現地時間と思われる)すなわち事件発生の二日後に書かれ、冒頭の 「被害の女性が手記」標題の後にあるように、翌21日日本大使館を通じて、一部日本メディア提供されているそうです。 とすれば、少なくとも3月22日の朝、夕刊で新聞各紙はこれを報じることができたわけです。なので、朝日、読売、毎日、 産経の全国紙4紙について(日経はこれら4紙と宗旨が異なるので確認していません、それやると赤旗や聖教まで 見なきゃなりません)各紙のデータベースをキーワード「結城法子」(手記執筆者)で図書館にて検索してみました。 すると不思議なことに、全国紙記事としては、朝日の3月23日朝刊が「手記」初出で、他紙は朝日の以下の記事を 追うかたちで、23日夕刊に「朝日がお詫び」したことを報じましたが、「手記」全文まで後追い掲出したのは 産経夕刊だけでした。 この手記にニュースバリューが無かったと言うことなのでしょうか。そうは思えません。フジテレビのニュース等では、手記に ついて、結城氏本人を直接素材にしない形で、報じていますし、なにより比較的軽症(報道からのフィジカルな部分について の現地病院の医師の判断)であり、かつ知識もある(結城法子氏は自衛隊中央病院所属の麻酔科のお医者さん)方の手記 なのです。なにしろ「何が起きたのかを報じる上で欠かせない」当事者の詳述なのですから。 推測でものを言ってはいけないのかも知れませんが、手記には明確な名指しによるメディア批判がありました。これが 各紙の模様眺め、「朝日」と「NHK」の対応眺めによる手控えを生んだのではないでしょうか。手記が提供された後各紙が 「朝日」と「NHK」を取材している節がありますので。朝日は例によって得意の 「ちゃんと対応しますから」 で、各紙を往なしたのかも知れません。 でっ、模様眺めの一日を置いて、はじまったのが、冒頭の免罪符を持ち出した、この謝罪風なテロの被害者に対する間接 的な過剰威迫の自己正当化と、はたまた購読者への責任転嫁の脅し文句です。 本稿冒頭の 事件取材では、何が起き たかを報じる上で、公的な 発表だけでなく、当事者へ の取材が欠かせません。 が如何に自己中心的な言い訳で、購読者への責任転嫁か。 まず、朝日新聞購読者には、この時点、3月23日朝刊7面の「被害の女性が手記」の チュニジアの博物館襲撃事件で負傷した陸上自衛隊の三等陸佐、結城法子さん(35) に強い違和感がありました。朝日新聞社のリファレンス向けデータベース「聞蔵」では、19日夕刊の事件初報からこの23日 朝刊まで7件の「結城法子」さんについての7件の検索結果があるのですが、23日のこの記事まで、23日朝刊の インデックスまで6件は氏名もしくは付属して年齢、住居地までの表記だったのです。記事内容も負傷者としての氏名と主に 仲の良い母娘の遭難として扱われてきていたものです。 それがここ結城さんに対して頭を下げなきゃならない場面で、唐突に 負傷した陸上自衛隊の三等陸佐、結城法子さん(35) 普通、遭難した人について微細に給料の額まで判りそうな職階で記事化するものでしょうか。職務や所属でなく職階で 被害者の特定をするのが朝日新聞社の記事掲載時の基準規範なのでしょうか。購読者として過去に被害者でのこの 様な書きかたは見たことがないのですが。 チュニジアの博物館襲撃事件で負傷した結城法子さん(35) とすることに何か問題でもあるのでしょうかこの「手記」の掲載にあたっては。負傷したことや、「手記」に職階は何か 重要な関係があることなのでしょうか。 それとも、この「三等陸佐」を帝国憲法下の高等官の官位官職と同等なものと看做されるのでしょうか朝日新聞社は。 チュニジアの博物館銃撃テロ事件で、負傷した自衛隊の医官、結城法子さん(35)が、 読売新聞が3月23日夕刊で 銃撃負傷者「ショック」…朝日新聞が「おわび」 と書いた記事での結城さんの紹介です。上のお詫びを受けての記事ですから、読売の記者も朝日の恣意性に気付いた のかも知れません。 結城さんが自衛隊員であることは、政府筋から、直接には陸上自衛隊から事件後早い3月19日段階でアナウンスがあり、 読売、毎日、産経など他紙は20日付朝刊で報じていました。産経などは、負傷者の一人が 休暇中の防衛医大出身で自衛隊中央病院(東京都世田谷区)に勤務する麻酔医の結城法子三等陸佐(35) である可能性が極めて高いとの陸上幕僚長の3月19日の記者会見発言を報じています。 読売はニューヨークタイムズ電子版から転載として、 日本政府が、結城法子さんは自衛隊中央病院の麻酔科医官である可能性が高いと認めた。 と報じました。 であるにもかかわらず、朝日新聞は20日朝・夕刊で合わせて4本の記事で結城さんを扱っていますが、上記のとおり氏名 もしくは付属して年齢、住居地までの表記であり、記事内容も負傷者としての氏名と主に仲の良い母娘の遭難としての扱い でした。 それが唐突に チュニジアの博物館襲撃事件で負傷した陸上自衛隊の三等陸佐、結城法子さん(35) まるで結城さんが兵科将校(今の自衛隊でどの様に言うのかは分りませんが)の様な書き振りではありませんか。朝日新聞 の記事しか知らない購読者に、事件に遭遇した自衛隊の現職普通科(所謂歩兵ですね)幹部、専門家で朝日新聞の取材 に当然応じるべき公人が取材に応じなかったどころか、朝日新聞記者の取材方法を手記で批判しているような体裁に見せ ている、仕組んでいる様に見えますが。 きっと、 記述にはその様なつもりはありません とおっしゃるのかも知れませんが、他紙の報道を知らず、結城さんの職務内容を知らない朝日新聞の購読者は、結城さん と大使館職員の対応に疑念を持ってもおかしくない、そのような印象操作を含んだ書き振りです。 「取材の経緯、説明します」を 謝罪風なテロの被害者に対する間接的な過剰威迫の自己正当化と、はたまた購読者への責任転嫁の脅し文句 と書きました。石合氏は「取材の経緯、説明します」で、まず、こう書いておられます。 救急部門の責任者の医師 に朝日新聞の記者であると 告げ、取材したところ、結 城さんについて「軽傷なの で病室に行くといい。イン タビューできると思う」と の説明を受けました。結城 さんのインタビューがすで にテレビで報じられていた こともあり、取材可能だと 受け止めました。 発言記述が詳細なことから、記者は当然ICレコーダーの類いで録音を録っておられたのだと思われます。以降も同様かと。 さて、随分と強調される以下の印象操作 「医師からの了解はもら った」と説明しても対応は 変わらず、 今回、記者は医師の了解 を得るなどの手続きを踏み ました。 医師の了解それは取材の中の一手順ではありますが、「手続き」ではありません。それは病棟内に入れたことの根拠でしかない のではないでしょうか。大使館員に何故病室まで来られたのかと問われた時の説明に過ぎません。取材に応じなければならない 根拠ではないでしょう。大使館員に対して、記者は医師の了解のエビデンスを示せたのでしょうか。疑問があります。 読売新聞は、3月21日朝刊でチュニジアの病院医師について、 20日本紙などの取材に応じ と、 内科医サヤリ・ソフィアン氏としています。 毎日は21日朝刊で病院名を シャルルニコル病院 と報じています。朝日新聞はその様な記述は無いようです。朝日が得た 救急部門の責任者の医師 の了解は、公表開示されたこの方「サヤリ・ソフィアン氏」ではなかったのでしょうか。オフィシャルな了解なら書かれても 差し支えないのではないかと思います。録音がある(推測ではありますが)のなら何故書かれなかったのでしょうか。 「結城さんご本 人やご家族が断るならわか るが、あなたが決める権利 はないですよね」 これも不思議です。本人はまだしも、「ご家族」って誰でしょうか。最も身近な方は遭難され負傷され漸く娘と同室になられた 結城さんの母上でしょうか、それ以外には日本国内に居られるご家族しかありませんが。何故ここに「ご家族」が出る のでしょうか。「手記」の 「取材をさせてください。あなたに断る権利はない」と日本語でどなっている声が聞こえ、 とも一致するこの部分、繰り返し発言されたのでしょうか、「あなたに決める権利はないですよね」、「あなたに断る 権利はない」押し問答でしょうから。精神的な部分でも静謐を求められる病棟、病室の前でこの様に聞こえよがしに傷病者 にプレッシャーを掛ける発言そのものが非常識だと思われるのですが、報せる自由を、個人の人権を超える権利と捉える 朝日新聞社の印象操作としか読めませんが。 記者には大 声を出したつもりはありま せんでしたが、 「つもりはありませんでしたが」、録音記録では客観的に、極めて威迫的な「大声」だったのでしょう。「つもり」と主観を 持ち出しておられますから。 「ご本人に聞いてみてほし い」と、しばらくやりとり を繰り返した後、大使館員 は結城さんの病室に向かい ました。警備担当者に「後 にした方がいい」と促され. たため、記者はこの時点で 取材はできないと判断し、 病棟を退出しました。 大使館員に御用聞きをさせて、結果を確認もせず、彼が戻ってくる前に警備担当者のせいにして病棟を退出を「自主 判断した」と言う奇妙な経過。「手記」によれば、大使館員は否定的な方向での助言を為していますが、結城さんの 意向を聞きに行っています。朝日新聞記者は大使館員をパシリにして、この結果を聞かずに退出したのでしょうか。 これも印象操作ではないのでしょうか。 結城さんは手記でこう言っています。 部屋をうつった後、部屋の前 で「取材をさせて下さい。あな たに断る権利はない」と日本語 でどなっている声が聞こえ、シ ョックでしたが、それは私にで はなく、大使館の方に言ってい るようでした。大使館の方は、 「朝日新聞の記者の方がインタ ビューをさせて欲しいと言って いるが、受ける必要はない。体 調も良くないし、インタビュー がどう使われるかわからない し、あなたには断る権利があり ます」と言われました。今ま で、義務だと思いインタビュー を受けていたので、涙がでるほ どうれしかったです。 聞こえよがしな押し問答の挙句に、ここまでの対応を大使館員に強いておいて 記者はこの時点で 取材はできないと判断し、 病棟を退出しました。 随分身勝手な行動ではありますまいか。 義務だと思いインタビューを受けていたので、 すなわち、自衛隊員であり医官であると言う立場からこの様に考えておられたのだろうと思います。期せずして実戦体験が最も豊富な自衛官となってしまった結城さん、それも不羈遭遇戦に直面し負傷した医官だからと。 ──この体験へのやっかみ、羨望か嫉妬か隊内から「手記」を自衛隊員にあるまじき怯懦であるとか、惑乱であるとか言う向きがあるかもしれない。その様な方はきっと「死すとも勝じ」とか「PTSDなど精神が弱いからだ」とか仰っておられるのではないかと。常に最も身近にPTSDと踵を接せざるを得ない任務の遂行者が同僚部下であろうとも。── この様な状況下に置かれて、最も身近な親族も負傷している、そのプレッシャーの中で「手記」にある様な情報不足、精神状態の中、マスコミやコーディネーター(この人の位置付けも曖昧ですが、各紙に名の上がっておられる方のことかも)に「自衛隊員の医官」であると言う立場を衝かれて、 義務だと思いインタビューを受けていたので、 肉体的、精神的にも無理をされていたのだろうと思われます。朝日の記者もそんな発言でインタビューを強いたのかも知れません。それが大使館の方の、 インタビューがどう使われるかわからないし、 に滲んでいる様に思えてなりません。 「結城さんご本 人やご家族が断るならわか るが、あなたが決める権利 はないですよね」 「取材をさせてください。あなたに断る権利はない」と日本語でどなっている声が聞こえ、 この言葉は結城さんには、そして対応した大使館員には、 結城法子には(三等陸佐として)取材を受ける義務がある と聞こえたのではないでしょうか。いや「権利」を聞こえよがしに言い放ったのではないのでしょうか。朝日新聞の記者は。 大使館員との応答ではもっと直接的に食い下がったのかも知れません。 結城法子には(自衛隊幹部として)国民に対して取材を受ける義務と責任がある。 とでも。 何故なら、 記者は、発生翌日の19日 午後(日本時間同日夜)、 チュニス市内の病院を訪れ ました。 3月19日午後には 休暇中の防衛医大出身で自衛隊中央病院(東京都世田谷区)に勤務する麻酔医の結城法子三等陸佐(35) なる情報は記者の知り得るところとなっていたでしょうから。 休暇中で、自衛官としての命令に基く任務行動中に負傷したわけでもない、日本国民の一人に対して、朝日新聞社は 記者にも記事にも、その様な恣意は無かったと言う事ならば、記者の録音内容を全面的に公開されては如何でしょうか。 「取材の経緯、説明します」が、「羽織破落戸(ゴロツキ)の免罪符」でないのならば。 OP.2015.03.26 21:00
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2015年3月23日朝日新聞夕刊1面「素粒子」 リー・クアンユー回顧録─ザ・シンガポールストーリーを読んでもなお、 この様に書くことを「破廉恥」と言う。 2015年3月27日朝日新聞夕刊1面「素粒子」 その四日の後に、 この様に書くことを「破廉恥」と言う。 OP.2015.03.28 02:40